怪談を笑いに変える――。そんな一見矛盾した試みを行なっているのが、ABEMAの番組、チャンスの時間の「怪談ブレイクチャレンジ」。怪談師の語る怖い話に、ダイアン津田が容赦なくツッコミを入れていく斬新な企画です。この間、何気なくこの番組を見ていたら、ゾッとする「本物の怖さ」に遭遇してしまいました。
第3回の放送、とあるシーンで一瞬だけ映る津田の様子がかなりおかしかったのです。
この記事では、私が目撃したその異様な一場面について書いていきます。
ABEMAの人気企画「チャンスの時間 怪談ブレイクチャレンジ」とは
ダイアン津田が怪談ブレイカーとして怪談師が怪談を話している途中でツッコミを入れて、怪談の怖い雰囲気を笑いに変えてしまうという企画。この企画の主役は、「キングオブ怪談ブレイカー」として祭り上げられたダイアン津田。プロの怪談師が怪談を語る最中に鋭いツッコミを入れ、恐怖の空気を一変させてしまうという新感覚の怪談企画として注目を集めています。
怪談ブレイクチャレンジ放送回は全てABEMAプレミアムで見れます。怪談ブレイクチャレンジ以外でも「チャンスの時間」の企画は面白いものが盛りだくさんで、「年下には絶対笑わない 永野を笑わせたら自腹100万円」企画も非常に好きです。
ABEMAの公式サイトはこちらから津田の怪談ブレイク術と番組の魅力
企画の特徴は、単なる怖い話を楽しむだけにとどまらない点です。津田独特の視点から繰り出されるツッコミは、心霊写真や心霊映像に対しても容赦なく炸裂。視聴者は怪談をより軽やかに楽しむことができます。
2023年8月6日の第3回放送では、プロの怪談話を見事に笑いへと昇華させ、2024年9月8日放送予定の第4回では、さらにパワーアップした「キングオブ怪談ブレイカー」として怪談の途中でガヤを入れることで怖さを吹き飛ばしました。
怪談とそれを怖がる聞き手側の両者の間にある予定調和を破る展開が、番組の魅力をより一層引き立てています。怪談師からすれば、せっかくの怖い話をここまでおもしろおかしく破壊されては堪ったものではないでしょうが、それも含めて夏の恒例企画として多くのファンから支持を得ています。視聴者は怖がることなく怪談を楽しめる新しい体験を提供され、怪談というジャンルに新たな魅力が加わったと言えるでしょう。面白いのは、ごく稀に津田自身もビビってしまう瞬間があること。
第3回 怪談ブレイクチャレンジで一瞬だけものすごく怖いシーンが映る
動画内の5:05くらいの津田の体勢に注目していただきたい。何かに取り憑かれたような体勢になっています。
首をこれでもかというくらい横にもたげており、顔がありえない向きに傾いている。
ほんの一瞬しか映らないというところもまた怖いポイント。ノブは津田の方を見ているっぽいですが、他の共演者も何も言わないのも怖いです。その後も特に何も触れられることはなかったです。
もしかしたら一瞬しか映らないし、共演者が無関心なところを見ると、そういう演出なのかもしれません。だとすると、「このテープもってないですか?」みたいに面白い実験的な番組作りです。
また、その他の可能性として、津田はこういう体勢をとりそうではあるので、ナチュラルに、もしくはギャグでこういう首のかしげ方をしているのかとも思いました。ただ、違和感が半端ではないので、誰かがツッコミを入れていないのが不思議です。
本当にこのシーンを見た時、ゾッとして、少し鳥肌がたったんですよね。コメント欄でも指摘されております。
THEつぶろに誰か相談してみてほしい。というかもう誰か動画リクエストしてるかも?
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